logo ライアーのやさしい響きの世界へようこそ
   
leaf 今月のご挨拶
leaf プロフィール
leaf ライアー(竪琴)について
leaf メッセージ
leaf 楽譜のご案内
leaf CDのご案内
leaf 動画
leaf 演奏情報
leaf ライアーレッスン
leaf 演奏のご依頼
leaf ブログ(随時更新中)
leaf お問い合せ

leaf2018年 10月のごあいさつ


  201809

 106日は私がいつも弾いているライアーの誕生日です 
 1926年に、当時28歳だった音楽家のエドモンド・プラハト24歳だった彫刻家のローター・ゲルトナー、この二人の青年の尽力によって、産声を上げたライアー。

 「・・・ゲルトナーは、ある夜、1926105日のことでしたが、 鉋とのみを持って、一晩中熱中して仕事をしました。そして、106日の朝、その部屋の中に新しいライアーの初めての音楽が鳴り響きました。そこは、木工の材料置き場であり、1914年以来、R・シュタイナーの主な仕事場であったところです」
ライアー響会 2003年会報 6ページより

  はじめて、ライアーの音色が鳴り響いた様子を想像しただけで、なんとも、うっとりしてしまいます。おそらく、そんなに広くはない部屋がかそけきライアーの弦の響きに満たされて、プラハトさんとゲルトナーさんたちは「やったね!」と握手を交わしたことでしょう。
 そして、92年前の早朝に産声を上げたライアーの音色は水面の波紋が広がっていくようにドイツからはるか遠く離れた日本にも届きました。今や、日本人が一番ライアーを弾いていることになろうなんてきっと、予想だにできないことだったでしょうね

 初めて鳴り響いたライアーの音を想像してみることは私を、私自身とライアーとの関わりの原点へ連れて行ってくれます。
*写真は約80年前のゲルトナーライアー(三野友子私物)です。